「母としての不安」と向き合いながら、境界線を見つけるまで(実体験ブログ)

子育てヒント

こんにちは。

今日は、母として、自分(ASD+鬱)の心と身体の状態と向き合いながら、娘との関係をどう整えてきたかについて、私のリアルな体験をお届けします。

このブログでは、私自身の生活の中で出会った気持ち、考え方や「境界線の作り方」、日々の不安との付き合い方について書いていきます。

同じような思いを抱えている人に、ほんの少しでも「見え方が変わるヒント」になったら嬉しいです。

はじめに:なぜこのテーマを書こうと思ったのか

私は娘と暮らしながら、日常の中で“心の揺れ”とずっと向き合ってきました。

例えば…

  • 娘の好み(私とは真逆)をどう受け止めればいいのか
  • ストレス反応の出方が違っていた
  • 「親としてどう対応すればいいのか分からない日々」

こうしたことが積み重なって、自分の中の不安や疲れに気づくようになりました。


私が今回向き合った事・気づいた事

1. 自分の状態を娘に投影していたことに気づいた瞬間

ある時、娘の好きな曲を車で流したことがありました。

なんだか不快で、でも何故かうまく言葉にできなくて、この感情をどう処理していいかわかりませんでしたが、とにかく不快。

それ以来、車では娘の好きな音楽は流さないことにして、娘には「とにかくそう決めたから。大人になって自分で車を持ったら好きなだけ好きな曲聞いてね」と伝え流さないことにしました。でも内心、何故こんなに不快なのか自分で理解できてないし、”一緒に音楽を楽しめない親”であることに申し訳ないなという感情もありました。

ちなみに、家のルールで1日30分、スマートテレビでYouTubeMusicを聞いてもOKなんですが、

YouTubeへは子供アカウント(「9歳以上を対象としたレーティング」に設定)だと、好きな楽曲が聞けないらしく、娘が制限がかかっていないアカウントで音楽聴きたい。と要望してきたんです。

でも私としてはASDで感覚過敏の娘(親子共々、性質の違うASD同士なんです)は、音楽から受ける影響が大きいんじゃないかと、やけに心配になっていたんです。

でも今回、娘の好きな曲をテレビの大画面で一曲だけ、一緒にきいてみたんです。

その曲は赤や黒の強い映像、神や悪魔の描写、力強い歌声が特徴的でした。

するとなんと、影響を受けていたのは私の方だと判明したんです。

  • 呼吸が浅くなる
  • 声が大きくなる
  • 身体がこわばる

こんな症状が出ました。(一言で言えば、不快だった)

娘はなんともないとの事。

私が娘のためと懸念していた事は、娘には起こらなかったということ。

娘には何ともなくても、私は不快に感じる。この“違い”を受け止めることが、最初の大きな一歩でした。

※いずれ書くことがあるかもしれませんが、私の不快の正体は過去のトラウマや鬱からくるものでした。

2. 境界線を引くことは“拒絶”ではない

私はずっと、「親なら娘の好きなことも一緒に楽しめるべき」

だと思い込んでいた部分がありました。

でも、実際には…

  • 娘の好きな刺激は私にとって負荷が大きい
  • それを無理に合わせると、余裕がなくなる

ここで気づいたのは、

境界線を引くことは“冷たさ”じゃなく“安全と共存”のための設計だということです。

私の精神的安定を守ることは娘にとっても、安全な境界線の引き方のお手本になる訳ですし、我慢し続けてヒステリックになったりしては娘にとっても家が安心できる環境ではなくなってしまいます。

そして娘にも、

「ママが苦しくなるものは一緒にできないけど、これはあなたの自由で尊重してる」

と言えるようになりました。


3. “やりたいこと”と“できること”は別だと知ること

私が頭でやりたいと思っていたこと(理想)は

「娘の好きな曲を一緒に楽しみながら聴く」

それは一見、普通でいい親像素直でいい親像に思えるけれど、実際にやってみると私の身体が反応してしまい、出来そうにありませんでした。

ここでの学びは、

👉 「できるかどうかを試すこと自体は悪くないけれど、体や心の反応を正しく観察し、尊重することが大切」

ということ。

やりたいこととできることが一致しない時、それは欠点ではなく、自分のシグナルなのです。

本当に大切だったこと

この体験を通して私が学んだことは、次のようなことです。

 「好みの違い」は関係性を壊さない

人はみんなそれぞれ好みがあります。

違いをどう尊重して共存するか

 境界線は“拒絶”ではなく“安全設計”

「できない」と言うことで、関係が壊れると思っていたけれど、やってみたら逆に安心感が増しました。

 自分の身体や心の反応は正直なサイン

それを否定せず、ただ観察して受け止めるだけで、判断の基準が変わりました。

🧠 読者のみなさんへ

もしあなたが…

• 子どもの好みと自分の好みが真逆で悩んでいる

• 自分の反応が心配で、できるかどうか迷っている

• 子育ての中で自分の限界と向き合っている

• 「どうすればいいか分からない」と感じている

…というなら、安心してほしい。

それは弱さじゃなく、

丁寧に生きている証拠です。

 最後に(これからのブログについて)

このブログでは、

• 日常の気づき

• 親としての選択とその理由

• 境界線の作り方

• 不安と安心の育て方

について、読者のみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。

将来的には、こうした体験から得たことを基に

✔ 子育てコラム

✔ 心と身体のセルフケア

✔ 親子関係のヒント

✔ 共感できるコミュニティづくり

そんなコンテンツも育てていけたらいいなと考えています。

追記:結局話し合いの結果、今まで通りのルールで良い。という娘の一言で、変更無しになりました。ですが今回の気付きはとても実りあるものだったと思います。

それに、いつもは喧嘩した状態で終わる(話はまとまっていない)、もしくは私の考えるエネルギーが無くて”ダメ”の一点張りなど、丸くおさまった事がなかったのですが、説明を工夫して伝えた事で娘が納得した形で話し合いを終わらせる事ができ、大きな第一歩になりました!

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